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スペイン風カントリーリゾート〜リラックスして時間を楽しむ別荘〜
■築年数:17年
■建築種類:マンションRC造
■施工床面積:約92.34平方メートル
■工事日数:30日間
築17年のマンションなのでクロス、キッチン、トイレ、洗面台を新しくしたいとのことでした。
ご要望としては、
スペインの田舎の家でリラックスしたいという事でしたのでダイニングは思い切りデザインも照明もこだわってプランしました。
キッチンの色がオレンジ色でステンドグラスが青と緑の大きな模様と決まっていたので,色のは控えめにしましたがクロス、カーテン、塗り壁の模様は大胆にしてみました。リビングの間に大きな梁は圧迫感がありとても邪魔でしたが、棚を作り間接照明を置くことでワインボトルの棚と柱に作ったニッチと共にバランスの良い間仕切りになりました。
スペインの田舎を思わせるような雰囲気を出す為に壁はオフホワイトの西洋漆喰を塗りました。カウンターと棚板はその塗り壁に良く合うこげ茶にし、照明器具も中世を思わせるような黒鉄イブシ仕上げのシャンデリアにしました。
リビングとダイニングの間の大きな梁と柱は間接照明の棚とニッチを作ることによって奥行きや変化にとんだ空間ができ、程よくダイニングとリビングを仕切るポイントになりました。
ホール正面には印象的なステンドグラスを入れて明るさとヨーロッパの雰囲気を演出しました。廊下からもリビングの気配が分かり、空間に広がりも出ました。
表面材はスペイン特産の大理石模様で色はクロス共にベージュでまとめました。
取手はシステムキッチンと同じくシルバー色で収納する物に合わせて引き出しの形状と寸法をバランス良く配置しました。
洋室と間仕切壁を取ってカウンター上をオープンにしました。吊戸棚はつけずにカウンターと同素材の棚を付け、収納を確保しました。
リフォームを始める時にはモダンなデザイナーズマンションにしたいというご希望でした。打ち合わせを重ねるうちにリゾート感覚で外国へ旅行に来ている様な雰囲気にしたいとイメージが少しずつ変わっていきました。プランも二転三転して大きなステンドグラスを玄関の正面に入れるようになり、ダイニングはスペインの雰囲気を出すために塗り壁になったりとどんどん楽しいプランがまとまっていきました。
休日をゆったりと過ごすリゾートマンション風にするために大胆な模様のクロスを選んだり、キッチンに赤いランプを選んだりとかなり思い切って色々な物を決めましたが、完成してみると全てが当たり前の様にまとまっていました。
プランに力を入れたダイニングは狭い空間ではありましたが、その狭さが逆に皆が集まって落ち着ける雰囲気になり良かったです。
あれこれと楽しく打ち合わせをさせて頂いて本当に思い出の多いリフォームでした。