アンティーク家具に囲まれたカフェ
使わなくなった趣味部屋をリノベーション
緑豊かな洋館を日常を超えた空間に
施工事例データ
| 築年数 | 60年 |
|---|---|
| 建築種類 | 木造 |
| 施工床面積 | 53㎡ |
| 工事日数 | 6ヵ月 |
| 家族構成 | 2人 |
| 施工箇所 | リビングダイニング、キッチン、洗面 |
| 施工内容 | キッチン、トイレ、外壁、エクステリア、廊下、その他 |
| 工事金額 | 690万円 |
| 担当 | 河合・松長 |
| お客様のご要望 | ・使わなくなった実家の趣味部屋をリノベーションし、カフェを開業したい。 ・古い洋館のような雰囲気を気に入っていたので残したい。今、あるものに少し手を加え、デザインに生かしたい。 ・デザインはお気に入りのレトロモダンな老舗旅館のような雰囲気がいい |
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| プラン決定のポイント工夫 | ・和と洋が調和する雰囲気を残しながら、厨房やトイレ、専用の出入り口などカフェとして必要なものを追加しました。 ・レトロ感たっぷり、古さを生かしたノスタルジックな空間を提案しました。 ドアノブや蝶番などの金具もピカピカのものではなく、重厚感があり、古く見えるものを探しました。 ・老朽化した部屋を補修し、思い入れのある実家を人が集まる場所に。 歩くと沈んで抜けそうだった床。床下を点検したところ、シロアリ被害が見られました。そこで徹底的に駆除を行い、シロアリ被害によってボロボロになっていた床の下地を新しい部材と交換。床材は耐久性に優れた商業施設用のものに貼り替えを提案しました。 ・東京在住だったお客様との打ち合わせは1~2カ月に1回のペースで神戸に戻られた時に合わせて対応致しました。お客様のペースを尊重しました。 |
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施工前
施工後
壁や柱にはキズや汚れがあったため、塗装し直して、美しい艶を取り戻しました。布クロスの壁も汚れて古びていたため、施主様がDIYでしっくいの壁に塗り替えられました。しっくいの壁は赤みのある「ベンガラ」をアクセントカラーに選び、シックで印象的な空間デザインに仕上げています。
隣接する洋室にはアンティークのコレクションが飾られており、それらを見て楽しんでほしいとの想いから室内窓を設置しました。板張りの腰壁は施主様のこだわりでDIYで完成させています。
庭に面したサンルーム風の廊下を開放感のあるオープンカフェとして活用。
「あるものを生かしたい」との想いが強かった施主様。アンティークの照明器具や建具など既存のものを再利用し、ノスタルジックな空間を実現。キズや汚れが目立った建具は再塗装し、美しさが蘇りました。
隣地の公園の緑を借景として楽しめるように外構フェンスも撤去。お客様も施主様自身も居心地のいい空間が完成しました。
傾斜地のため、前面道路と出入り口を設置する敷地(庭部分)には高低差があった。そこで庭の土を掘り、雨で土が流れ出て来ないように土留め工事を行い、階段のアプローチを作って高低差を解消。階段にはアンティーク感のある枕木を用い、草花に彩られたナチュラルガーデンを実現しました。
プライベート空間と店舗をしっかりと分けられるようにカフェ専用の出入り口を新しく設けました。塗り壁×木製の造作ドアでお客様を温かくお出迎え。住居部分の外壁に馴染むように壁の高さや色合いも揃えました。看板を照らす灯りも温かみのあるものにこだわりました。
住居部分を通らず、カフェへの直接の動線を新しく設けるため、庭の造成工事や外構工事を行い、四季折々の花が誘う小径を完成させました。
担当者より
[担当者より]
着工後、施主様から「この格子扉を何かに生かせないか」とのご要望があり、キッチン前面の装飾として再利用することになりました。こちらは完成度にこだわり、弊社の家具職人が工房に持ち帰って製作。2枚の扉の幅とキッチンの幅が異なったため、どう納めると美しく見えるかを職人と試行錯誤しながら考えました。しっくい壁の塗装や廊下の腰壁は施主様のこだわりでDIYで完成させ、手仕事の温かみにあふれ、いい味を出していることにこちらも満足感でいっぱいです。
インテリアコーディネーター
松長 麻也
[お客様より]
こちらのペースを尊重しつつ、うまくリードしていただき、リノベーションを実行。おかげさまで夢を叶えることができました。ありがとうございました。




















