神戸市 O様邸 外壁・屋根リフォーム
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施工事例データ
| 建築種類 | 戸建 |
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| 施工床面積 | 外壁200平米、屋根141平米 |
| 施工箇所 | 外壁:シリコン塗装、屋根:屋根瓦吹き替え工事 |
| 施工内容 | ・足場掛払い工事 ・屋根葺き替え工事(耐震施工) ・外壁改修工事 ・外壁塗装工事 ・樋工事 |
| 工事金額 | 450万円 |
| 担当 | 盛 |
| お客様のご要望 | 某有名メーカーに頼んで、丈夫で軽いという最新の建材で耐震面も考慮されて葺き替えられたそうですが、考えていた以上に劣化が進むのが早く、今回は古来から日本の風土に馴染んでいる和瓦での施工を希望されました。 |
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| プラン決定のポイント工夫 | 気品あふれる伝統的ないぶしの和瓦。災害を最小限に食い止める機能を備えた耐震耐風強化瓦を採用することで、歳月を重ねるごとに渋みのきいた色ややわらかな風合いを楽しむと共に、地震や台風といった災害に対する安全性にも配慮しました。 |
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施工前
約12年前に、新建材の屋根材に葺き替えておられました。雨が浸入している様子はありませんが、屋根材に劣化が見られました。
指先で簡単に崩れてしまうほど劣化が進んでいます。
施工中
既存瓦を撤去します。
古いルーフィングを撤去後の下地確認作業です。
下地の浮きが目立ちます。きちんと垂木に緊結されていないと雨漏りの原因に。
下地の手直し、補修作業です。屋根下地垂木にステンレス釘でしっかりと緊結します。
アスファルトルーフィング(防水シート)を二重張りにしていきます。
垂木に水抜き用縦桟、瓦桟をステンレス釘で留めます。
耐震補強のために強力棟金物を取り付けます。※1
継ぎ目のないステンレス製谷間水切りを設置します。
和瓦を間配りします。
瓦は瓦桟に確実に留めつけます。(袖部、軒先瓦は3本留め)
耐震補強のために強力棟金物を取り付けます。(※1に緊結)
棟部のし積みです。(かわら1枚ごとに被覆導線で固定)
寄棟取り合い部分です。(それぞれ強力棟金物で耐震施工)
強力棟金物に棟材を緊結後、棟用素丸瓦を施工します。
漆喰で仕上げます。
施工後
担当者より
最近では、屋根を軽くし耐震強度を上げるために、和瓦から新建材屋根材(カラーベスト、金属板等)に変更する工事が多く見られます。
しかし、重厚感や高級感、日本古来の伝統・風情が楽しめる和瓦も、今回のような乾式和瓦工法をとることで従来の和瓦(湿式工法:土葺き)施工の1/2程度の重さで済みます。
最新の耐震金物や耐震耐風強化瓦を用い、しっかりとした施工を行うことで風情ある日本の瓦屋根が復活し、お施主様にも喜んでいただくことができました。









