西宮市 S様邸 茶室
施工事例データ
| 築年数 | 42年 |
|---|---|
| 建築種類 | マンション |
| 施工床面積 | 33㎡ |
| 工事日数 | 40日 |
| 家族構成 | 2人 |
| 施工箇所 | 和室 |
| 施工内容 | 仮設・解体工事 木工事 設備工事 内装工事 その他 |
| 工事金額 | 約450万 |
| 担当 | 白勢・檜尾 |
| お客様のご要望 | ご自宅に茶室を作りたいというご希望から、実現できそうな中古マンションをご購入。 閑静な立地に相応しい、心豊かな時間を過ごすためのリフォームをご希望でした。 |
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| プラン決定のポイント工夫 | ・二間続きの和室を八畳席と二畳+板の間の控え室という間取りに変更し、押入れは半分にして床の間を作りました。 ・八畳席を確保するためにホール側の間仕切り壁を後退。半埋め込みタイプの置き炉を採用し、カーペット敷きのホールとの床レベルを揃えるなど、主人や客人がスムーズに動けるように配慮したのも特徴です。 |
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施工前
この部分はリフォームによって美しい一部琵琶棚付の床の間に変身!
押入れの内部は構造体の床梁があり、奥行きと高さに段差がありました。
施工後
[8畳席の茶室]床から新しくつくり上げた八畳席の茶室。壁は質感豊かな珪藻土塗りで仕上げている。
[連子窓]障子はけんどん式とし、取り外すと廊下より外部の緑が目に飛び込んでくる仕掛け。
[玄関ホールから茶道口の眺め]続き間には控え室も見えています
[円窓]押入れの段差を利用し、飾り棚を造作。内部には小棚を設け、季節の飾りなどに活用。
[琵琶棚]壁面に丸窓を設けて内部を飾り棚、そして下部には琵琶棚を造作。伝統と個性、双方の魅力漂う空間。
[八畳席より控え室の眺め]控え室はあえて簡易的なスタイルとし、襖の間仕切りによって茶室と区分。控え室には本格的な水屋を設けるのではなく、一部をフローリング敷とし、シンプルな家具を配置。マンションの特性も鑑みた上、機能的で新しい茶の湯空間を実現。
[炉]床をあげて炉を切ると廊下から段差ができてしまい、席入りがしにくいため現状の床下の高さを利用し、半埋め込み仕様とした。
担当者より
「伝統やしきたりに縛られすぎず、柔軟な発想で機能美あふれる茶室をマンション内に」
S様から茶道についてのお話を伺いながら、一緒に楽しく茶室づくりに取り組みました。
伝統やしきたりを重んじながらも、新しい発想や意見に興味深く耳を傾けてくださったお陰で、御希望の予算内で上質感漂う空間が実現できました。
壁の珪藻土塗りや床の間の琵琶棚、丸窓の飾り棚など、こだわり尽くした茶室に満足いただくことができ、安堵しています。完成後、S様がお茶をたててくださったひと時が、忘れられない思い出になりました。
















